PICK UP VOICE

DF 27
大岩 一貴
Kazuki OIWA

勝つための準備をしっかりして次にのぞみます。

 (明治安田生命J1リーグ第11節・札幌戦は)失点をなくそうと思って入ったのですが、2失点をしてしまったので、その反省がすごく個人的にはあります。“個”の部分では、個人個人が責任を持ってレベルを上げなければいけないと思います。攻めるときに簡単なミスをしたり、(相手の)横パスで何人も置いていかれたりするシーンがあったので、そこは減らさなければいけないと思います。

 もっと細かく、全員がポジショニングを修正しなければいけないと思うし、ラインの上げ下げやリスクマネジメントなど、もっと細かくやらないといけないと思います。そこは僕が中心となって、しっかり声を出してやっていきたいですね。

 (終了間際に、自身がコーナーキックから同点ゴール)いいボールだったので、触って入った感じでした。でも失点しなければ勝てたゲームだったので、反省の方が大きいですね。まずは勝点3を取るために失点をなくし、勝つための準備をしっかりして次にのぞみます。

FW 30
西村 拓真
Takuma NISHIMURA

もっとみんなでチャレンジしたプレーをしたかった。

 (明治安田生命J1リーグ第11節・札幌戦は)勝ちきらなければいけないし、もっとみんなでチャレンジしたプレーをしたかったという反省があります。自分も含めて臆病なミスが多かったので、そこは修正していきたいですね。前半途中から相手にスペースが生まれていたので、チャンスはあると思っていました。しとめることに集中するようにハーフタイムでは意識していました。

 (後半開始2分での得点場面は)相手に向かうことができたことが良かったと思います。

 その後に相手が引いて、背後のケアをすごくしていたので、そういう相手の間のスペースで(ボールを)受けることは意識できていました。そこにもう少し早く気づければ、もっといい展開になったと思います。

 (ラストプレーで追いつき引き分けて)最後の展開からいえば負け試合でしたが、あそこで追いつけたということは、シーズンが終わったときにすごく貴重な勝点1になると、プラスに考えています。