MF 28
佐々木 匠
Takumi SASAKI
（ルヴァンカップ前節・大宮戦で先制点）攻められる時間も多かった中、チーム一丸となって勝てました。本当は無失点で終えたかったのですが、プラスになる勝利でした。
今日は絶対に点を決めることだけを考えて試合にのぞんだので、結果という部分では前半から飛ばしていこうと思っていました。ああいう（ゴールという）かたちにつながって良かった。僕とハチさん（蜂須賀）が練習の時から、いい関係を築けていて、ハチさんが高い位置を取ってくれて、（蜂須賀は）クロスが長所と分かっていたので、自分は4バックのサイドバックを連れていけるような動きを心がけていました。あのシーンも（西村）拓真君からサイドチェンジのボールが出たのは、僕が相手のサイドバックの選手を引き連れてハチさんが空いていたのを分かっていたので、その後にいいかたちでボールが転がってきて、ゴールすることができたと思います。
（守備について）監督の戦術がぴったりはまりました。僕は守備について監督の言うことを忠実にやろうと思っていたので、それが結果につながって良かった。
FW 30
西村 拓真
Takuma NISHIMURA
（ルヴァンカップ前節・大宮戦での今季初ゴールが決勝点）得意なかたちだったので、カウンター気味で、とりあえずゴールに向かっていこうと思いました。フクさん（福永コーチ）たちと、いろいろなドリブルの練習をしていたので、それが出せました。スペースがあるときはドリブルの練習もしていましたし、それが出せて良かった。
試合全体では、ミスが多かった。ゴールの部分は良かったのですが、守備の部分でも貢献しなければいけないし、攻撃のカウンターなどの精度も高めなければ。それができないとレギュラーで出られないし、このゴールをきっかけにしっかりやることを整理して、練習したい。レギュラーは目指して当たり前だと思いますし、その中で自分が出ることで、どういうプラスをもたらせられるかもっと考えなければいけないし、ほかの選手と違った特徴を出さないといけません。