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「V PRESS」

DF 2 パラ Anderson Ferreira Da Silva(PARA)

1995年8月23日生まれ 167cm/70kg ブラジル出身
ECバイーア(ブラジル)→クルゼイロEC(ブラジル)→アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)→フィゲイレンセFC(ブラジル)→アメリカ・ミネイロ(ブラジル)→クルゼイロEC(ブラジル)→グアラニFC(ブラジル)→ボタフォゴSP(ブラジル)→ベガルタ仙台(2020年加入)

初アシストで喜び爆発!
コンディションも上向きに。

 第19節・C大阪戦、自身のクロスから西村拓真のゴールが決まると、メインスタンドに向かって雄叫びを上げて、喜びを全身で表したパラ。ようやく仙台の一員として1つ結果を残した。

 ブラジル国籍で、ポタフォゴSPから加入したパラ。鹿島に移籍した永戸勝也の穴を埋める存在として、左サイドバックとしての活躍が期待されていたが、初めての日本への移籍ということもあってか、始動直後はチームにフィットできなかった。さらには開幕直後のコロナ禍での中断もあり、コンディションが上がらず、試合に絡めなかった。

 それでもアピールを続け、第16節・大分戦でリーグ戦デビュー。そして、C大阪戦では1アシストを記録。「試合を重ねることによって自信がついています」とようやくフィットしてきた手応えを感じているという。また「コーチから指示を聞きながら守備も良くなっている手応えを感じています。コンディションが良くなったので、自信がついてきました」と日本の生活にも慣れ、フィジカルコンディションも上向きになったことで、対人守備でも強さを見せられるようになった。

 「私たちは諦めることなく戦っていますし、状況を変えるため、今まで以上にがんばります」と意気込みを語るパラ。今後も左サイドを疾走し、勝利へ導くクロスやプレースキックを見せてほしい。