2022明治安田生命J2 第22節 横浜FC 2022年06月18日 (土) 18:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
0 前半 1
2 後半 2
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 22 | ストイシッチ |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 6 | レアンドロ デサバト |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 28 | 名倉 巧 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
控え
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 50 | 遠藤 康 |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
スターティングメンバー
GK | 49 | スベンド ブローダーセン |
DF | 3 | 中村 拓海 |
DF | 22 | 岩武 克弥 |
DF | 5 | ガブリエウ |
MF | 20 | イサカ ゼイン |
MF | 6 | 和田 拓也 |
MF | 2 | ハイネル |
MF | 19 | 亀川 諒史 |
FW | 18 | 小川 航基 |
FW | 13 | サウロ ミネイロ |
FW | 16 | 長谷川 竜也 |
控え
GK | 44 | 六反 勇治 |
DF | 17 | 武田 英二郎 |
MF | 14 | 田部井 涼 |
MF | 10 | 安永 玲央 |
MF | 7 | 松浦 拓弥 |
FW | 48 | 山下 諒也 |
FW | 39 | 渡邉 千真 |
DATA
○入場者数/11,988人
○天候/曇、弱風 ○気温/24℃ ○湿度/65%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/上田益也 ○副審/佐藤貴之 津野洋平
COACH INTERVIEW監督記者会見
まず、今日は本当にこれだけ多くのファン・サポーターの方が素晴らしい雰囲気を作ってくれて、そういう中で勝てなかったことが、来てくれた方に申し訳なかったゲームでした。
内容に関しては、まず失点のところですよね。1点目もそうですし、やはりやってきたものが、それでも失点しているということは、まだまだ足りないということ。もっともっと、突き詰めてやっていくしかないと、今はそう思っています。それでも選手たちはよく、プレッシャーに行っていましたし、球際のところでもしっかり戦いにはいってくれていたので、その強さ、厳しさといったところは日頃から求め続けてやっていくしかないと思っています。
攻撃のところに関しては、この数試合から考えると、積極的に前を取りにいく、ボールを受けにいく、相手の陣地に入っていくというところは、非常によくやってくれたと今は振り返っています。
■特に前半は仙台が押しこむ流れでしたが、いい流れでも点が取れなかったり3失点したりしたことは、監督としてはどういったことが原因と考えますか。攻撃の決定力なのか、守備の集中力なのか。
もちろん、攻撃に関しては、今日は最後の決定率は非常に悪かったですね。結構相手のディープなところまでは押しこんでいけましたし、そういうところのスペースの使い方は非常によくやってくれていたので、前半に、欲を言えば追いついて終わりたかったですが、追いつけなかったので、後半ちょっと守備のところは、1失点目もそうですけれども、リスク管理をしている中での失点だったので、リスク管理をし続けることと、やはり人に対してそこは強くいくということ。あとは、残す枚数は少し修正したのですけれども、どうしても点を取りにいくところと失点のところは、まだまだ簡単だったな、という印象です。
■3失点ともロングボールに競り負けて回収されたかたちでした。そのあたりの強さで相手に上回られたのでしょうか。
前半から結構あったのですが、我々がいい状態でロングボールに対応していても、それをマイボールにできない、相手に渡してしまっているシーンが多く、そこはちょっと前半から気になっていたのですが、あれをマイボールにできるかどうかでまたボールを持つ時間も違いますし、自分達がボールを持っていれば攻められる時間も少なくなるわけで、ロングボールへの対応は、特に前半は、最初の失点のところは大きいミスですけれども、非常によくやってくれていたのかなと思っていたところで相手に渡してしまうシーンがあったので、しっかりと選手と振り返って、それをどうやって自分達のボールにするかというところは、もう少しやらないと勝手に自分達から相手に時間を与えてしまうのかなという、そこは反省です。
■ディフェンスラインのメンバーを代えましたが、連係や試合勘の部分はどうでしたか。
メンバーを代えたところは、もちろん石原(崇兆)も調子が良かったですし、内田(裕斗)がコンディション的に間に合わなかったこともあります。石原に関してはずっと試合に出ていますからコミュニケーションも特に何も問題はないですし、コミュニケーションというよりは際のところですよね。際のところがまだ甘いというところは突き詰めてやっていくしかないので、トレーニングで私が選手に求めて、そこを高めていくところを細かくやっていかなければいけないと思います。
■天皇杯を含めてここ5試合を振り返ると、サイドからのボールでやられています。ある程度サイドから上げられていることを許容したようななかでやられていることを、どう感じていますか。
私はサイドからボールを上げられていることをまったく許容してはいません。それは選手に伝えていますし、ボールホルダーにどれくらいいけるのか、いかなければいけないということで、キャンプでもそうですけれども、ボールホルダーに対してプレッシャーをかけず中で勝負しよう、とはしていないので、今日のクロスからの失点も、残っている選手に入ったボールに対してはアプローチにいけていない。もちろんそれがすべてアプローチにいければいいですけれども、カウンターのところで考えればすべてボールホルダーにプレッシャーにいけないシーンももちろんあるので、そういった場合は中で勝負するという考え方なので、今おっしゃったような考え方は持っていません。
■ロングボールへの対応の話がありましたが、今日の相手があそこまでロングボールを蹴ってくることは想定の通りでしたか。それとも想定以上でしたか。
想定内ですね。ミーティングでも、ダイレクトプレーが特にゲームの入りでは多いという話はしたなかでのスタートだったので、やはりその失点は残念でしたね。
ハーフタイムコメント
リスクマネジメントを心がけ、蹴られたボールは球際で戦う。スペースは見つけている、前向きの選手を使う。
FW 9 中山仁斗選手
(ゴールシーンは)あの場面ではいいところにボールがこぼれてきたので、GKも出てきたし、あの状況で冷静にはなれていたので、ゴールを決めることはできました。でもやはり勝てなかったことは、あれだけサポーターも来てくれていましたし、悔しいです。
(次節に向けて)僕自身は、毎試合出場する機会があればゴールを狙っていくことを当たり前にやっていきますし、そのなかでチームのためにどれだけ戦うとか体を張ってプレーできるか、もっともっとやっていかなければいけないし、それが全員できれば勝つ確率も上がると思うので、トレーニングから全員でもっと厳しくやっていきたいと思っています。
MF 6 レアンドロ デサバト選手
相手に対して全員で守備をして戦っていたのに、こういう結果になってしまったことは残念です。僕たちは諦めずに練習を続け、次の試合に向けて準備をしていきたいですね。
ファン、サポーターのみなさんには、勝利を届けることができなくて本当に申し訳なく思っています。試合中もずっと応援し続けてくれて、その後押しに感謝しています。僕たちも引き続き、次の試合に向けてトレーニングをしていきますので、これからのホームゲームでサポーターに勝利を捧げられるようにがんばりたいと思います。