2022明治安田生命J2 第21節 徳島ヴォルティス 2022年06月11日 (土) 18:03 キックオフ 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
0 前半 0
2 後半 2
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | ホセ アウレリオ スアレス |
DF | 6 | 内田 航平 |
DF | 14 | カカ |
DF | 13 | 新井 直人 |
MF | 7 | 白井 永地 |
MF | 36 | エウシーニョ |
MF | 23 | 玄 理吾 |
MF | 37 | 浜下 瑛 |
MF | 10 | 渡井 理己 |
MF | 11 | 杉森 考起 |
FW | 17 | 一美 和成 |
控え
GK | 29 | 松澤 香輝 |
DF | 25 | 安部 崇士 |
DF | 2 | 田向 泰輝 |
MF | 27 | 櫻井 辰徳 |
MF | 20 | 児玉 駿斗 |
MF | 24 | 西谷 和希 |
FW | 18 | 佐藤 晃大 |
スターティングメンバー
GK | 22 | ストイシッチ |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 6 | レアンドロ デサバト |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 28 | 名倉 巧 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 50 | 遠藤 康 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
控え
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 35 | フォギーニョ |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
DATA
○入場者数/2,965人
○天候/雨、弱風 ○気温/21.5℃ ○湿度/76%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/長峯滉希 ○副審/正木篤志 内山翔太
COACH INTERVIEW監督記者会見
結果的に勝点1を拾えたのは、最低限よかったのかなと思います。あの時間で選手が最後まで戦って追いつけたこの勝点1を、しっかりと次の試合につなげなければいけないというのが、今の感想です。
■2度のビハインドを追いつくしぶとさを見せましたが、内容としてはどのような試合でしたか。
前半が終わって選手には言ったのですけれども、もちろん徳島さんはボールを動かすのが上手ですから、それに対してしっかりいくタイミングをトレーニングしてきたなかで、相手にプレッシャーがかかって相手のミスでボールを奪っているシーンは割とあって、そのボールをどうするかというところが、外から見ているとどうしても一か八かでいっているシーンが多くて、それがすぐ取られて、今日の試合での相手の立ち位置やプレッシャーから考えたら、もう少し自分たちでボールを動かすという選択をさせたかったのですけれども、そこがなかなか前半は合わなかった。それはもちろん選手の「ここにいける」という判断が、ボールを失っているシーンが多いので、もう少しいく判断とやめる判断はしなければいけないというところで、選手にもハーフタイムに「もう少し幅を使ってやりましょう」という話がでできていたなかで、前半よりは少し幅を使いながら相手のゴールに迫るシーンが増えたので、やはり前半の入りですよね。自分たちでもう少しゲームをコントロールしなければいけないというのが、今日引き分けに終わった1番の要因かなと思います。
■今日は先発メンバーを前節から大幅に入れ替えてのぞみましたが、どういう狙いと効果でしたか。
それぞれの役割ややってもらいたいプレーがあって、ディフェンス陣には、今日の試合は少しプレッシャーにいきたかったので、ラインコントロールをしっかりしてほしかったというところで、天皇杯(2回戦)で吉野(恭平)がそこをすごくできていたので、今日に関しては吉野でいこうと。ほかの出ている選手に関しても、けがあけの選手だったり、トレーニングでしっかりパフォーマンスが出たりしているので、この試合に関して今日のメンバーが1番いいのかなという、それは私の選択で今日のメンバーになりました。
■相手がインサイドハーフを2人とも交代したあたりから相手の近くで守れていない場面が見えていましたが、そこはどう修正しましたか。
我々も少しメンバーを代える、代えないというのがあったのですが、攻撃のところで向こうの交代より遅くなって、出ているメンバーでもう少し押しこめるかなと私が判断したので、守備のところもそこまで気になるほどの怖さはあまりなかったのですが、我々も運動量が落ちてきたなかで、代えるタイミングを攻撃をそのままこのメンバーで継続させるのか、落ちてきている守備のところで早めに代えるのかという選択のなかで、私の判断で今日はこのメンバーでもう少し粘ろうという判断で対応しました。
■2点をもぎ取ったところで、内田裕斗選手がゴールしたり真瀬拓海選手がPKを取ったりした場面のような、サイドバックの選手が高い位置を取った立ち位置は意識されていましたか。
今日のゲームの狙いとしては、ここ数試合我々のビルドアップというところも含めて、サイドバックが少し低い位置からスタートしたなかで前に絡んでいくシーンがちょっと少なくなっていたので、今日の徳島さん相手にも前に人数をかけていくというところでサイドバックの上がるタイミングや上がる状況を作ってきたなかで、前半はちょっと物足りませんでしたが、後半は少し高い位置を取れたので、そういうシーンを増やせればチャンスは増えるかなと思っています。
ハーフタイムコメント
守備は継続すること。ボールを奪った後に、効果的なプレーを判断すること。
DF 41 内田 裕斗選手
前半は取ったボールを失うことが多く、後半はボールを保持して相手を広げ、中央突破やクロスを狙いました。でも2失点をしてしまっているので、そこは改善するしかないと思います。
(ゴールシーンは)ヤスさん(遠藤康)があの場面ではサイドに張っていたので、自分は中に入っていくところで、サイドを突破したのであとはどこにこぼれてくるのかを狙いながらやっていました。
FW 19 皆川 佑介選手
(同点につながったPKのシーンは)PKの練習はFW陣全員が日ごろからやっていますし、狙ったコースに思い切り蹴ろうという思いでした。でも思ったより相手の判断が速く、セカンド(ボール)はショートバウンドして、落ち着いて決めることができて良かった。
こういうアウェーで難しい戦いでも勝点をどんどん拾っていかなければいけないし、ゼロよりも1をもぎ取ったということだけが成果かなと思います。