2022明治安田生命J2 第15節 V・ファーレン長崎 2022年05月08日 (日) 14:03 キックオフ トランスコスモススタジアム長崎
0 前半 1
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 富澤 雅也 |
DF | 5 | 奥井 諒 |
DF | 26 | 二見 宏志 |
DF | 24 | 江川 湧清 |
DF | 15 | 加藤 聖 |
MF | 7 | クリスティアーノ |
MF | 10 | カイオ セザール |
MF | 6 | 鍬先 祐弥 |
MF | 23 | 米田 隼也 |
FW | 11 | エジガル ジュニオ |
FW | 18 | 山崎 亮平 |
控え
GK | 31 | 原田 岳 |
DF | 16 | 村松 航太 |
DF | 25 | 櫛引 一紀 |
MF | 13 | 加藤 大 |
MF | 19 | 澤田 崇 |
FW | 9 | 植中 朝日 |
FW | 27 | 都倉 賢 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 6 | レアンドロ デサバト |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
FW | 50 | 遠藤 康 |
控え
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
MF | 24 | 大曽根 広汰 |
MF | 35 | フォギーニョ |
FW | 15 | フェリペ カルドーゾ |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
DATA
○入場者数/10,345人
○天候/晴、弱風 ○気温/26.1℃ ○湿度/47%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/柿沼亨 ○副審/馬場規 亀川哲弘
COACH INTERVIEW監督記者会見
まず、この長崎まで仙台から多くのサポーターに来ていただいて、まずは勝点3をこのゲームで届けられたことが1番大きな収穫だったと思っています。
内容に関しては、自分たちが満足できるようなゲームでもないですし、そこはしっかりとまた反省します。ただし、連戦、そしてこの暑さのなかで、選手が90分を勝ちにこだわって最後まで走り切ってくれたのは、非常によくやってくれたと思います。
■内容面について、なかなか相手ゴール近くで攻撃のテンポが上がらなくてシュートが打てなかったことに対して、ベンチとしてはそれにどう手を打ちましたか。
前半に用意してきたかたちは作ったのですけれども、ボールがちょっとおさまらなくて、本当にミスも多かったですし、細かいことを言えばパスのつける足だったりボールのスピードだったりというところは、うまく合っていないな、という印象は前半に受けました。
後半はちょっと立ち位置を変えて、自分たちの距離感をちょっと意識させたのですけれども、もう少し前に運べそうなところでもまだミスは多くて、なかなかうまく進入していくシーンがなかったので、ゲームの中ではそこはこれから修正しながら、このゲームをどう勝つかという、そこがちょっと僕の中でもシフトして、という今日のゲームの流れになりました。
■守備について、相手のクリスティアーノ選手たちが入れ替われば、こちらも氣田亮真選手と遠藤康選手が入れ替わったり、若狭大志選手を右サイドバックで使ったり、平岡康裕選手もスライドを速くしたり、相手の状況に合わせて勝ちにいく修正の力を選手たちが示しましたが、監督はこの修正をどう受け止めていますか。
氣田とヤス(遠藤)が入れ替わったのは流れで替わっただけですが、取りどころは決めていたので、相手が変わった中で若狭を入れるなど、そのへんはこちらが「こうやってほしい」ということをゲームの中で、相手のやってくることはしっかり準備の段階で整理できていたので、それに対して本来ではないポジションに替わるなどしたなかでも、そこはしっかり対応できたと思っています。
■古巣から点を取った富樫敬真選手と氣田選手の評価を聞かせてください。
やはり、気持ちも入っていましたし、このゲームに対して、細かい話はしていませんがトレーニングからしっかりと自分たちのいいところを出す準備はこの3日間でしてくれたので、結果もこうやって出す、というところは、本当に頼もしいな、という印象を受けました。
ハーフタイムコメント
一つ一つ丁寧に。五分五分のボールを戦って、自分たちのものにすること。もっと切り替えを早く。
FW 42 富樫 敬真選手
(自身の先制点について)チームとしては難しい流れで、相手のダイナミックなサッカーに距離を広げさせられて、(ボールを)奪ったあとに距離感の遠いままで、自分たちでいい距離感をすぐ作ってボールを運ぶことがなかなかできなくて、苦しい時間でした。けれども、逆に自分たちがああやってダイナミックな攻撃で先に点を取れたことは、大きな1点だったと思います。
(古巣相手のゴールで勝利に貢献して)思い入れのあるクラブですし、5連戦で3勝1敗したあとの試合で、そこを3勝で終えるのか4勝1敗で終えるのかは、僕としては大きな差があると思っていたので、勝って終わる部分に関しては自信を持っていいと思います。こういう自分たちのサッカーができないときも、結果を勝ちに持っていける試合を増やせることが大事です。結果も内容も伴うのが1番いいですけれども、内容が伴わなくてもしっかり勝てる、また最後に追加点を取って締められることがよかったと思います。
MF 18 氣田 亮真選手
5連戦の最後で、自分たちでアクションをすることは考えていたのですけれども、厳しいゲームで、自分たちの時間はなかなかなかった。そんな中でも、全員が割り切ってパワーを出す瞬間を見定めて、個人としてもそこが最後に点につながったのは良かったと思います。
(5連戦を4勝1敗で)満足はできませんでした。全部勝ちたかったので。負け方もよくなかったので反省しないといけないと思います。最後に締めくくりという意味でも、結果がでたのはだいぶ大きいと思います。