2022明治安田生命J2 第12節 ロアッソ熊本 2022年04月27日 (水) 19:03 キックオフ えがお健康スタジアム
0 前半 1
0 後半 1
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 田代 琉我 |
DF | 2 | 黒木 晃平 |
DF | 5 | 菅田 真啓 |
DF | 3 | イヨハ 理 ヘンリー |
MF | 33 | 阿部 海斗 |
MF | 6 | 河原 創 |
MF | 8 | 上村 周平 |
FW | 18 | 杉山 直宏 |
FW | 9 | 髙橋 利樹 |
FW | 14 | 竹本 雄飛 |
FW | 16 | 坂本 亘基 |
控え
GK | 13 | 増田 卓也 |
MF | 10 | 伊東 俊 |
MF | 19 | 東出 壮太 |
MF | 24 | 江﨑 巧朗 |
MF | 32 | 藤田 一途 |
FW | 11 | 粟飯原 尚平 |
FW | 28 | 土信田 悠生 |
スターティングメンバー
GK | 1 | 小畑 裕馬 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 20 | キム テヒョン |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 35 | フォギーニョ |
MF | 44 | 中島 元彦 |
MF | 26 | 加藤 千尋 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 15 | フェリペ カルドーゾ |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
控え
GK | 22 | ストイシッチ |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 16 | 吉野 恭平 |
MF | 28 | 名倉 巧 |
MF | 32 | 鎌田 大夢 |
MF | 50 | 遠藤 康 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
DATA
○入場者数/1,671人
○天候/晴、弱風 ○気温/22℃ ○湿度/66%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/田中玲匡 ○副審/越智新次 田島宏則
COACH INTERVIEW監督記者会見
まず、スコアが2-0という結果で終えたことは非常によかったと思います。そのなかで今、選手にも話したのですけれども、「点を取るチャンスを作れる場面もありましたし、もちろんピンチもあったなかで、もっと日々成長できるようにやっていきましょう」という話をして、勝ちながら進んでいけるというのは我々にとって大きいので、しっかり続けてやっていきたいと思います。
■ボールを握られる時間帯もありましたが、それは持たせていたのでしょうか、それとも持たれてしまったのでしょうか。
持たれていたとは思っていなくて、前半に我々がよくなかったところは、しっかり守備で取りきれたボールを奪われてしまってピンチになっていたので、そこは前半を終わって「取ったボールを、その後の攻撃のところでもう少ししっかりやりましょう」という話をしたのですけれども、もちろん熊本さんの立ち位置といったところを含めて、全部が全部前から、しかもこの湿度の中でいけるとは思っていませんし、最終的にやられてはいけないところ、際のところはしっかりおさえてくれていたので、そのなかで前半から、前からいくところは選手が示してくれたので、それは継続してやっていきたいと思っています。
■セットプレーから得点が生まれました。平岡康裕選手への評価をお願いします。
チャンスがあったなかで、11試合点が取れていなかったのですが、トレーニングではゴールを決めていることも多くて、ヒラ(平岡)もなかなか点が取れず、苦しいなかでしっかり点を取ってくれたというのは、彼にとってもチームにとってもすごく大きな1点になりました。
■終盤に遠藤康選手をトップ下に置いた4-2-3-1に変えて、ボールを効果的に動かせるようになりましたが、このかたちに手応えは得られましたか。
時間がそこまで長くはなかったのですけれども、トレーニングを見ていても彼のキープや、スペースを見つける力は高いものがあるので、攻撃のところでは彼を少しフリーに、自由を与えて「ボールを引き出してほしい」と言って入れた中で、いいタイミングでボールをしっかり受けられるというのは、今日の短い時間で示してくれたと思います。
■小畑裕馬選手のビッグセーブもあって、2試合連続無失点でした。守備の評価はいかがですか。
やはり最後、点を取らせないとか、そういう際のところはよく戦ってくれたと思います。裕馬に関しても、もちろんシュートストップでピンチを救ってくれたこともありますけれども、リスク管理のところでボールが自分のところに来ていないときも、そのマネジメントをこの2試合でやってくれているので、そういうことが失点をゼロに押さえている要因になっているのかなと思います。
■前からの守備についての手応えはいかがですか。
このゲームに対して我々が用意した守備のプレッシャーのかけ方というのは、非常に前半はうまくいっていたと思います。誰がどこにいって、どこまで人を追いこむのかということに関しては、この守備のかたちでいいなと思って取ったボールを、というところが多かったので、守備の前からのはめ方というのは、今日に関しては非常によくやってくれたと思っています。
ハーフタイムコメント
相手にとって嫌なプレーを選択すること。早く準備すること。楽をしては勝てない。引き続きハードワークを。
DF 13 平岡 康裕選手
蹴る前にモト(中島元彦)に、「ニア(サイド)に合わせる速いボールをちょうだい」と言っていて、本当にいいところにモトが蹴ってくれたので、合わせるだけでした。1-0の状態でセットプレーで点を取れて、力になれて本当によかった。
もう少しさぼらずに横のスライドができればもっと早めに(相手の攻撃の)芽を摘めたと思うので、自分も含めて人を動かすところと自分が動くところをしっかりやらないといけないと思っています。
また中3日なので、いい準備をしたいと思います。
GK 1 小畑 裕馬選手
まずは2試合をクリーンシート(無失点)で終わったというのは、今まで失点が多かったぶんすごくうれしいことですし、チームとしても評価できることなので、そこは引き続きやっていきたいと思います。試合自体は、ボールを握る時間も多かったし、守備も自分たちのミスからだったので、そういうところをどんどん減らしていって次につなげたいと思います。
(DFラインの背後のケアは)少しラインを高く保って、「自分も出られるぞ」というところを相手に見せて、そうすれば蹴りづらくなると思うので、そこを相手とうまく駆け引きしながらやっていました。でもその前でしっかり弾いてくれていたので、よかったと思います。