2022明治安田生命J2 第2節 水戸ホーリーホック 2022年02月27日 (日) 14:03 キックオフ ケーズデンキスタジアム水戸
1 前半 1
1 後半 2
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 41 | 中山 開帆 |
DF | 40 | 黒石 貴哉 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
DF | 3 | 大崎 航詩 |
MF | 25 | 平塚 悠知 |
MF | 16 | 前田 椋介 |
MF | 17 | 新里 涼 |
MF | 7 | 曽根田 穣 |
FW | 9 | 安藤 瑞季 |
FW | 15 | 木下 康介 |
控え
GK | 28 | 山口 瑠伊 |
DF | 33 | 三國 スティビアエブス |
MF | 8 | 森 勇人 |
MF | 11 | 高井 和馬 |
FW | 19 | 村田 航一 |
FW | 20 | 梅田 魁人 |
FW | 38 | 唐山 翔自 |
スターティングメンバー
GK | 23 | 杉本 大地 |
DF | 26 | 加藤 千尋 |
DF | 5 | 若狭 大志 |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 41 | 内田 裕斗 |
MF | 17 | 富田 晋伍 |
MF | 16 | 吉野 恭平 |
MF | 28 | 名倉 巧 |
MF | 18 | 氣田 亮真 |
FW | 9 | 中山 仁斗 |
FW | 42 | 富樫 敬真 |
控え
GK | 22 | ストイシッチ |
DF | 3 | 福森 直也 |
DF | 25 | 真瀬 拓海 |
MF | 10 | 梁 勇基 |
MF | 50 | 遠藤 康 |
FW | 15 | フェリペ カルドーゾ |
FW | 19 | 皆川 佑介 |
DATA
○入場者数/4,673人
○天候/晴、中風 ○気温/18.3℃ ○湿度/20%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/窪田陽輔 ○副審/櫻井大輔 細尾基
COACH INTERVIEW監督記者会見
前節は自分たちのやりたいアグレッシブなサッカーとはほど遠い内容になったなかで、今日のゲームに関しても前半の入りは硬いところがあったので、そこはまだまだ修正しないといけないところです。しかし、ゲームが落ち着いてからは自分たちで積極的に前に行くというところにしっかりトライしてくれたので、点を取ったことはいいのですけれども、失点のところはしっかり修正して次の試合に向かいたいと思います。
■後半途中から遠藤康選手と梁勇基選手を投入した狙いと、決勝点を決めた遠藤選手の評価を教えてください。
やはりクオリティーの高い選手ですし、2-2の状況だったので、どうしても勝点3が欲しかったのでしとめられる選手ということであの2人を投入しました。
■攻撃が、試合が落ち着いてからは良くなりましたが、前節から変えた部分などがありましたら教えてください。
正直、前節に関しては自分たちの準備してきたものが出せなかったというのが本当に反省するところで、映像でゲームを見ながら振り返ったのですが、あまりにも間違いが多すぎました。「準備していた段階でできていたことを出せなかった」ということを選手と話して、大幅に何かを変えたというよりは、「しっかりやってきたことをもう1回出しましょう」という話でこの1週間トレーニングしてきました。
■落ち着くまでの時間帯について、強風の風上になっていたこともありますが、ロングボールが多くなっていました。それはこの状況を鑑みてのものでしょうか、それとも多くなってしまったのでしょうか。
ロングボールが増えたところは、もう少し違ったところへボールを入れたかったのですが、どうしても風で難しさがあり、蹴ってくるボールに対してのセカンドボールの回収がちょっと弱かったと思います。最初はなかなかおさめられなかったので、自分たちの攻めに出るまでのボールを取られるところがあったので、セカンドボールのところはもう少し、ゲームの途中で発揮されたように、1回おさめてゲームを落ち着かせようとしていました。
■3得点のうち2点を流れの中から取ることができました。組み立てからのゴールの手応えはいかがでしたか。
得点の部分は良かったと思います。ただし、もう少しチャンスもあったなかで決めきりたいところ、精度ですよね。クロスもそうです。もっとトレーニングをして、高めていかなければいけないという課題を受けました。
■2点目を取った後に失点したところなどがありましたが、試合をとおして修正したいところはどのようなところでしょうか。
修正の部分は、ただ裏に蹴られたところの処理のところ、カバーの遅さが目立ってしまって、ラフなボールが増え、この風の中で判断が本当に難しかったので、そういう部分も含めて、もう少し蹴られたボールのカバーなどを修正しなければいけない。次の試合に関しても、最初からもう少し自分たちのいい時間をもっと増やせるように、そういう準備をしてゲームに臨みたいと思います。
■前節と似たようなところで、相手の速いプレスで自分たちのパスミスからボールを失っていたところが多く見られましたが、今後はどう修正していきたいですか。
トレーニングで、そういうプレッシャーがあるなかでも精度を高めていきます。距離感やテンポの入りは、継続してトレーニングをしていきたいと思っています。
ハーフタイムコメント
セカンドボールを回収し、ペナルティーにボールを入れていこう。ミスを恐れず、自信を持って。
MF 50 遠藤康選手
まず、チームが勝てたことが一番いいことだと思っています。
(得点場面は)最初はウッチー(内田裕斗)からのボールかと思って動きましたが、来なくて、次に真瀬から来るときにファーサイドでフリーだったので、来るかなと思って準備はしていました。
自分のゴールで勝利を決められたのはすごく嬉しいですけれども、チームが勝てたことが僕は1番嬉しいです。ベガルタはJ1昇格に向けてやっているところで、それに向けて良い勝利だったと思います。
FW 9 中山仁斗選手
勝てたことが何よりだったと思います。僕にとって古巣でしたが、水戸さんは本当に気持ちが入っていて、アグレッシブに攻めのスタイルでしたし、すごく試合をしていてもやりづらいというか、いやな印象がずっとありました。
(PKでの得点は)キーパーの(中山)開帆も、おととしも去年もずっと一緒にやっていたし、僕の癖も知られていたというのがあったのでやりづらかったのですが、なんとか決められて良かったです。