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8月13日(金)、富樫敬真選手加入会見を行いました。
掲載日:2021年8月13日
8月13日(金)、富樫敬真選手加入会見を行いました。
富樫敬真選手あいさつ
V・ファーレン長崎から移籍してきました、富樫敬真です。よろしくお願いします。
質疑応答(一部抜粋)
仙台のユニフォームに袖を通し、今はどのような気持ちですか。
プロに入ってから黄色(金色)のユニフォームを着るのは初めてだし、新鮮な気持ちとともに、小学校の時の駒林SCが黄色のユニフォームでよく試合をしていたので、懐かしいというか、テンションが上がりました。
完全移籍での加入にあたっての覚悟は。
特に、期限付き移籍か完全移籍かで気持ちの変化は僕は持たないのですけれども、今のベガルタ仙台の状況をもっと好転させるため、必ず力になりたいという決意でやってきました。
また、比較的すぐに決めました。(他の人への)相談もなく、電話を受けて「行きます」と言いました。
移籍の大きな決め手は何でしょうか。
まず、J1でやりたい気持ちはずっと前からありましたし、前のV・ファーレン長崎でなかなか出場ができていなかったので、そういった意味でもこれをチャンスととらえ、即決でした。
チームの雰囲気をどう感じましたか。
(氣田)亮真と昨年(長崎で)一緒にやっているので、しゃべりました。あとはスタッフ陣は結構、一緒にやっている人が多かったので、いろいろ話をしました。また、(松下)佳貴は同い年なので、ちょっと話しました。ちょくちょく初日からコミュニケーションはとっています。
馴染めたかどうかはわかりませんが、みんなやさしいので助かっています。
手倉森誠監督のもとでまたプレーすることになりますが、監督からはどのような言葉をかけられましたか。
「今までどおり裏への抜け出しの良さや、守備面のところを仙台でも出してほしい」ということは話しました。
監督のもとでこれまでプレーしてきて成長してきた部分はありますか。
どうやったら試合の流れをFWがよくできるかは、テグさん(手倉森監督)のもとでやっていてつかめた部分はありました。テグさんのやりたいサッカーは長崎の時と大きくは変わらないと思うので、そういった意味ではイメージしやすいですし、個人としては今まで以上に結果にこだわりたいと思っているので、求められている部分は現状でそこだと思います。そこはこだわってやっていこうと思っています。
3年ぶりのJ1でのプレーは、気持ちが高まりますか。
やはりJ2とJ1との違いはやっていて感じましたし、いろいろな意味で違うなと思っています。かといってJ2にはJ2の厳しさもあって、J1にはJ1の難しさがあって、J2で試合に出させてもらって経験を得てのJ1でのチャレンジは、自分が1年目、2年目とは違う状態でまた臨めるので、そこは自分の中でどこまで成長した部分を見せられるか、非常に楽しみです。
ご自身の持ち味、サポーターに見てほしいところをあらためて教えてください。
まず、ゴールに繋がるプレーは必ず意識していますし、ゴールを取るところと、あとはチ−ムの潤滑油になれるように攻守にハードワークすることはもちろん、効果的な動きには注目してほしいと思います。
チームは厳しい状況にありますが、そのなかで目標とすることを教えてください。
絶対に(J1)残留をします。そのために自分はより多くのゴールを決めて、より多くの勝点を重ねていくこと、それだけだと思います。
サポーターへのメッセージをお願いします。
あらためまして、富樫敬真と申します。「ケイマン」とみんなにはずっと呼ばれているし、気軽に「ケイマン」と話しかけてほしいです。必ず残留するために全力を尽くしますので、そのためにみなさんの応援も必要になってきます。一緒に戦いましょう。よろしくお願いします。