2020明治安田生命J1

2020明治安田生命J1 第1節 名古屋グランパス 2020年02月22日 (土) 14:03 キックオフ ユアテックスタジアム仙台

試合終了
HOME ベガルタ仙台
1 - 1

1 前半 1

0 後半 0

AWAY 名古屋グランパス

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
23 シマオ マテ 18分[得点]
34分[得点] 11 阿部 浩之
13 平岡 康裕 59分[警告]
28 佐々木 匠 → 7 関口 訓充 61分[交代]
11 赤﨑 秀平 → 14 石原 崇兆 71分[交代]
74分[交代] 25 前田 直輝 → 17 山﨑 凌吾
86分[警告] 2 米本 拓司

MEMBERS

スターティングメンバー
GK27ヤクブ スウォビィク
DF4蜂須賀 孝治
DF23シマオ マテ
DF13平岡 康裕
DF36柳 貴博
MF16吉野 恭平
MF8松下 佳貴
MF18道渕 諒平
MF28佐々木 匠
FW11赤﨑 秀平
FW19ジャーメイン 良
控え
GK21関 憲太郎
DF2パラ
DF39金 正也
MF5椎橋 慧也
MF30田中 渉
FW7関口 訓充
FW14石原 崇兆
スターティングメンバー
GK1ランゲラック
DF26成瀬 竣平
DF4中谷 進之介
DF3丸山 祐市
DF23吉田 豊
MF15稲垣 祥
MF11阿部 浩之
MF2米本 拓司
FW16マテウス
FW25前田 直輝
FW27相馬 勇紀
控え
GK21武田 洋平
DF13藤井 陽也
MF8ジョアン シミッチ
MF14秋山 陽介
MF19青木 亮太
FW10ガブリエル シャビエル
FW17山﨑 凌吾

DATA

後半前半仙台 名古屋前半後半
426シュート1688
235CK725
347FK21156
000オフサイド110
000PK000

○入場者数/13,968人
○天候/曇、無風 ○気温/9.7℃ ○湿度/71%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/池内明彦 ○副審/中野卓 森川浩次

COACH INTERVIEW監督記者会見

お疲れ様でした。(JリーグYBC)ルヴァン(カップ)を1試合消化したあとでのリーグのスタートでしたけれども、もちろん選手たちとは、この試合にかけて勝利しよう、というなかで送り出しました。
先にスコアを動かせたのは、本当に良かったなと。立ち上がりも、前回の試合の反省も踏まえて、少し相手コートにボールをしっかり運ぶところからスタートして、セカンドボールを拾うことからスタートして、それも良かったんじゃないかと思います。
もちろん、勝利することがベストだと思いますけれども、今日のように厳しい状況でも粘り強く戦って、1ポイントでも取っていくことも重要だと思います。もちろんホームで勝てなかったことは非常に残念ですし、また次にそれをなんとか取り返していこうと思いますけれども、今日に関しては、粘り強く、よく戦ったんじゃないかと思います。

■攻撃の部分で、今日はシンプルにロングボールでいく意識が強く、どうしても蹴らされたようなかたちもあったと思いますが、全体を通して今日の攻撃をどう見ていますか。

常に、やりたいことを持ちながらも、現実と向き合っていく必要もあるし、まだまだ発展途上だし、でも試合はどんどん消化していく中で、そこを割り切る部分、あとは相手が非常に強くプレスをかけてくるチームだったので、それを少し後ろ返しにしていくことが現実的に必要だったのかなと。そのゲームの流れの中で、もっと相手コートにボールを置けたときに、しっかりと自分たちのポジショニングをしながらボールを右から左に持っていって攻めるという意図は持っていたのですが、その回数が少なかったのは事実かなと思います。

■19日に加入したばかりの柳選手を先発に起用されましたが、それは全体のバランスを見てのことなのか、コンディションが良かったのか、意図を教えてください。

彼がベストだと思ったからです。トレーニングを見て、試しました。彼の方がこの試合にはベストだと判断しました。

■その柳選手の、今日のできはどう見ていますか。

1失点したところ、ドリブルで少し外されて失点しましたけれども、それ以外のところは、相手のドリブラーはJリーグの中でもかなり力のあるドリブラーだと思いますけれどもしっかり対応していたと思いますし、押しこまれる時間が長い中でも、そこで起点を作られても、破られる回数は少なかったと思うので、そこに関しては非常によく戦ったのではないかと思います。

■最初にゴールしたシマオ マテ選手の評価と、あらためて彼をキャプテンにした理由を教えてください。

本当に存在感も含め、チームのみんなから信頼されているし、実際にピッチに立ったときに本当に戦ってくれる選手なので、そこに関してはもう、彼でいこうと。
今日のプレーに関しても、守備をする時間が当然長かったけれども、最後に守るべきところを守って、もちろん何回か背後を取られるときはありましたけれども、それでもゴールを守るということに関しては、非常によく、粘り強くやってくれたのではないかと思います。

■(ルヴァンカップの)浦和戦で5失点して、守備の立て直しを考えられたと思いますが、そこについての手応えはありましたか。

結果として、1失点だったので、ある程度プレスのラインを整えながらコンパクトにして、相手に中央をやらせない守備はできたかなと。ただし、運動量を含めて、90分を通してやり続けることは少し難しかったし、相手のサイドのストロングなところでやはり後ろ向きさせられることも多かったので、徐々にパワーが落ちた感は否めません。
ただし、これも結果として90分1失点でおさえたことは、前回からは良かったのかなと思います。