2020JリーグYBCルヴァンカップ 第1節 浦和レッズ 2020年02月16日 (日) 14:03 キックオフ 埼玉スタジアム2○○2
3 前半 2
2 後半 0
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 1 | 西川 周作 |
DF | 27 | 橋岡 大樹 |
DF | 4 | 鈴木 大輔 |
DF | 31 | 岩波 拓也 |
DF | 6 | 山中 亮輔 |
MF | 24 | 汰木 康也 |
MF | 29 | 柴戸 海 |
MF | 10 | 柏木 陽介 |
MF | 41 | 関根 貴大 |
FW | 45 | レオナルド |
FW | 14 | 杉本 健勇 |
控え
GK | 36 | 鈴木 彩艶 |
DF | 5 | 槙野 智章 |
DF | 26 | 荻原 拓也 |
MF | 16 | 青木 拓矢 |
FW | 11 | マルティノス |
FW | 13 | 伊藤 涼太郎 |
FW | 30 | 興梠 慎三 |
スターティングメンバー
GK | 27 | ヤクブ スウォビィク |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
DF | 23 | シマオ マテ |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 33 | 常田 克人 |
MF | 16 | 吉野 恭平 |
MF | 8 | 松下 佳貴 |
MF | 18 | 道渕 諒平 |
MF | 30 | 田中 渉 |
FW | 28 | 佐々木 匠 |
FW | 19 | ジャーメイン 良 |
控え
GK | 21 | 関 憲太郎 |
DF | 2 | パラ |
DF | 39 | 金 正也 |
MF | 5 | 椎橋 慧也 |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 26 | 浜崎 拓磨 |
FW | 42 | 山田 寛人 |
DATA
○入場者数/19,589人
○天候/曇時々雨、無風 ○気温/12.4℃ ○湿度/61%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/高山啓義 ○副審/木川田博信 桜井大介
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れ様でした。結果としては少し点差が開いての敗戦となりました。ただし、トータルして見ると、我々が目指しているもの、取り組んでいるものに関して姿勢は出せたと思うので、そこは満足しています。ただ少しの質の差、いろいろなところで差が開きましたけれども、チームのプレーにはある程度、満足ではありませんけれども、姿勢は出せたと思います。
細かいところでいうと、試合の立ち上がりにちょっと浮き足立っているときに1失点したこと、2点目は自分たちでプレーをやめてしまったこと。もちろん、フェアプレーの観点からすると、我々は(選手が)倒れているのでボールを出せよというスタンスだったのですが、そういうところです。
そこから2点を返して逆転まで持っていければ、本当に大きなゲームになるぞということで後半に送り出したのですけれども、4点目ですね。あのPKがあったところで、勝負は決したかなと思います。
ただし、最後まで選手たちは、次につながるプレーを見せたと思うので、リーグ戦に向けてまた整えていきたいと思います。
■今日出せた姿勢というものについて、もう少し具体的に教えてください。
ボールをしっかり意図したところに運んで、相手の守れないエリアにしっかり入っていくこと、そこまではたくさん出せたと思います。最後のクオリティのところがなかなか出せなくて、点につながらないシーンはありましたけれども、だいぶ切り込んでいけたかなと思います。
あとは守備の、高い位置からボールを奪いにいく姿勢も出せたのではないかと思います。
■その姿勢について、田中選手が点を取ったときのように相手陣内でボールを取れたときは、奪った瞬間の選手の配置などうまくいったところは見られましたが、1失点目のように自陣内での守備時、押された時についてはどう見られますか。
そこが、やはり試合を左右したんじゃないですか。立ち上がりに、このスタジアムで、自分たちのやりたいことを最初からすべて出していく、相手もプレッシャーをかけてくるだろうし、そういうものを真に受けるのではなくて、少しプレーをシンプルにやろうというところで、やれると思ったプレーでミスをした。あとはしっかり押されているときに粘り強くゴールを守ることを徹底してやってきたのですけれども、ちょっと飛びこんでスペースを空けてしまって、自分たちが守備を強くしていくゾーンと時間帯と、粘り強く守らなければいけない時間とゾーンのところで、いくつかミスがありました。
あとは、2失点目などですよね。そういうところで点差を開けてしまったのは、少しもったいなかったと思います。
■今季のJリーグの目標と、そのために何が必要か教えてください。
もう散々いろいろなところでこの質問を受けているので、順位の目標は定めていません。昨季よりも上回っていきたい。それはリースト(最低)にして、自分たちは行けるところに行きたいと思っています。
■攻撃面で、2点は取れましたが、さらに高めていけるところ、より取れるようになるにはどうしたらいいと思いますか。
あそこまで切り込んでいけたときの、最後の質というのは、高めなければいけないので、そこまでいうと、最後は個人のところを高めなければいけない。あとは、もうひとつできることがあるとすれば、ボールサイドを崩しにいったときに、もう少し逆への展開を早めに狙って、フリーな選手を作って、フリーマンをいい状態で顔を上げさせて、ボックスの中に入っていく回数は増やせるかなと。
ただし、シュートに行く意識、あとは最後のところで、ラストパスを通すところ、そういうところは高め続けなければいけないと思います。そういうことはしっかりやり続けていきたいと思います。
■今日2ゴールを決めた田中選手は、どう評価されていますか。
ゴールしたこと本当に良かったですよね。この舞台で、シーズンが始まる最初のゲームで、2ゴールしたわけですから、そこに対しては、本当に大きな評価をしてあげたいと思います。
ただやはり、ゲームに入っていくときの、こういうピッチの緊張感の中で、少し最初にポジション取り、あとはボールを取ったときの少しボールをロストすること、そういうところはやはりこれから、きっとどんどん高まると思うので、今日のプレーに関しては本当に良かった、でももっと高めなければいけないこともたくさんあると。そういうところも自分の中にしっかり落としこんでやっていければ、もっと良くなるんじゃないかと思います。