2020明治安田生命J1

2020明治安田生命J1 第20節 北海道コンサドーレ札幌 2020年10月03日 (土) 14:03 キックオフ 札幌ドーム

試合終了
HOME 北海道コンサドーレ札幌
3 - 3

1 前半 0

2 後半 3

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
11 アンデルソン ロペス 25分[得点]
5 福森 晃斗 42分[警告]
47分[得点] 29 アレクサンドレ ゲデス
50分[得点] 29 アレクサンドレ ゲデス
57分[得点] 13 平岡 康裕
11 アンデルソン ロペス 59分[得点]
4 菅 大輝 61分[得点]
67分[交代] 29 アレクサンドレ ゲデス → 20 長沢 駿
67分[交代] 15 西村 拓真 → 14 石原 崇兆
31 高嶺 朋樹 → 8 深井 一希 69分[交代]
27 荒野 拓馬 → 19 白井 康介 75分[交代]
5 福森 晃斗 → 3 進藤 亮佑 78分[交代]
81分[交代] 18 道渕 諒平 → 9 イサック クエンカ
86分[交代] 7 関口 訓充 → 39 金 正也
90+7分[警告] 9 イサック クエンカ

MEMBERS

スターティングメンバー
GK34中野 小次郎
DF32田中 駿汰
DF20キム ミンテ
DF5福森 晃斗
MF30金子 拓郎
MF27荒野 拓馬
MF31高嶺 朋樹
MF4菅 大輝
MF14駒井 善成
MF35小柏 剛
FW11アンデルソン ロペス
控え
GK1菅野 孝憲
DF3進藤 亮佑
MF8深井 一希
MF17檀崎 竜孔
MF19白井 康介
MF23中野 嘉大
FW33ドウグラス オリヴェイラ
スターティングメンバー
GK24小畑 裕馬
DF36柳 貴博
DF23シマオ マテ
DF13平岡 康裕
DF2パラ
MF26浜崎 拓磨
MF5椎橋 慧也
MF7関口 訓充
FW18道渕 諒平
FW15西村 拓真
FW29アレクサンドレ ゲデス
控え
GK22川浪 吾郎
DF39金 正也
MF9イサック クエンカ
MF14石原 崇兆
MF30田中 渉
FW20長沢 駿
FW42山田 寛人

DATA

後半前半札幌 仙台前半後半
7613シュート1138
325CK532
8614FK963
213オフサイド220
000PK000

○入場者数/5,339人
○天候/屋内、無風 ○気温/23.1℃ ○湿度/60%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/村上伸次 ○副審/武部陽介 村井良輔

COACH INTERVIEW監督記者会見

お疲れ様でした。前半は、自分たちの今日やろうとしていたプレーが、正直出せなかった。相手の、人にくる守備に押し下げられて、前線にボールを入れるときも何回かありましたけれども、あまり効果的なプレーができなかった。どちらかというと、弱気な前半だったんじゃないかと思います。
後半に、ビハインドの中で少し考え方、立ち位置を変えながら逆転したことは良かったかなと思います。ただやはりそこからが、試合に勝っていくためには問題が、これまでもそうですけれども多くて、少しアクティブさを失い、少し腰が引けてしまうところがあるので、そこでもう少し自分たちの自信を持ったプレーを、あとは強度を落とさないプレーを出していくことが、やはり必要なんじゃないかと思います。
ただし、アウェーでなかなか、ずっと勝ちがない中で、逆転まで持っていったことは本当に評価したいと思いますし、次にまたつなげる勇気にすればいいと思いますし、ただ自分たちの抱えている弱さを払拭していかないといけないと感じているのが正直なところです。

■ここ3試合、押された時間帯に押し切られて失点していますが、守備を後半立ち上がりに一度は立て直したことについて、ハーフタイムに「考え方を変えた」という点を教えてください。

まずはシステムを変えました。もう少し、前でプレッシャーがかかるようにしたかったので。あとは攻撃のところでもう少し相手陣内で優位になれるように変えました。ただし、コンサドーレさんはある程度マンツーマン気味にくる守備なので、当然我々がかたちを変えれば人の動きも変わるわけで、それは時間とともに対応されたと思います。そういう変化を生んだのは、多少後半は良かったと思います。
ただし、結局のところはシステムを変えても、自分たちのメンタリティーを変えても強度を落としてしまうと、やはり意味をなさないことになるので、そこはやはり2点差になってからちょっと物足りなかったと思います。

■前からのプレッシャーがかからなくなったときの次善策についての課題はどこにありますか。

まずは内側をやらせない、ということはしないといけません。ただしそれでサイドを簡単に、1枚ずれているところを簡単に使われているところも多いので、そこでもう少しサイドで厳しくいくことはやらなければいけないのではないかと思います。

■イサック クエンカ選手を投入したときは、どういうことを伝えてピッチに送り出しましたか。

前線が厳しい状況で守備をしなければいけなかったので、しっかり相手が1枚ボランチが下がって4になったところを、頑張ってつられてでも守備をしてほしい、ただし1点を取りにいく努力だけは失いたくなかったので、(長沢)駿をポストにしながらその周りを動いてカウンターのチャンスを狙ってほしい、という話はしました。

ハーフタイムコメント

シンプルなプレーを心がけ、前にプレーしよう。もっとコンパクトにプレッシャーをかけ、ハードワークすること。