2020明治安田生命J1 第20節 北海道コンサドーレ札幌 2020年10月03日 (土) 14:03 キックオフ 札幌ドーム
1 前半 0
2 後半 3
試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
スターティングメンバー
GK | 34 | 中野 小次郎 |
DF | 32 | 田中 駿汰 |
DF | 20 | キム ミンテ |
DF | 5 | 福森 晃斗 |
MF | 30 | 金子 拓郎 |
MF | 27 | 荒野 拓馬 |
MF | 31 | 高嶺 朋樹 |
MF | 4 | 菅 大輝 |
MF | 14 | 駒井 善成 |
MF | 35 | 小柏 剛 |
FW | 11 | アンデルソン ロペス |
控え
GK | 1 | 菅野 孝憲 |
DF | 3 | 進藤 亮佑 |
MF | 8 | 深井 一希 |
MF | 17 | 檀崎 竜孔 |
MF | 19 | 白井 康介 |
MF | 23 | 中野 嘉大 |
FW | 33 | ドウグラス オリヴェイラ |
スターティングメンバー
GK | 24 | 小畑 裕馬 |
DF | 36 | 柳 貴博 |
DF | 23 | シマオ マテ |
DF | 13 | 平岡 康裕 |
DF | 2 | パラ |
MF | 26 | 浜崎 拓磨 |
MF | 5 | 椎橋 慧也 |
MF | 7 | 関口 訓充 |
FW | 18 | 道渕 諒平 |
FW | 15 | 西村 拓真 |
FW | 29 | アレクサンドレ ゲデス |
控え
GK | 22 | 川浪 吾郎 |
DF | 39 | 金 正也 |
MF | 9 | イサック クエンカ |
MF | 14 | 石原 崇兆 |
MF | 30 | 田中 渉 |
FW | 20 | 長沢 駿 |
FW | 42 | 山田 寛人 |
DATA
○入場者数/5,339人
○天候/屋内、無風 ○気温/23.1℃ ○湿度/60%
○ピッチ/全面良芝 ○時間/90分
○主審/村上伸次 ○副審/武部陽介 村井良輔
COACH INTERVIEW監督記者会見
お疲れ様でした。前半は、自分たちの今日やろうとしていたプレーが、正直出せなかった。相手の、人にくる守備に押し下げられて、前線にボールを入れるときも何回かありましたけれども、あまり効果的なプレーができなかった。どちらかというと、弱気な前半だったんじゃないかと思います。
後半に、ビハインドの中で少し考え方、立ち位置を変えながら逆転したことは良かったかなと思います。ただやはりそこからが、試合に勝っていくためには問題が、これまでもそうですけれども多くて、少しアクティブさを失い、少し腰が引けてしまうところがあるので、そこでもう少し自分たちの自信を持ったプレーを、あとは強度を落とさないプレーを出していくことが、やはり必要なんじゃないかと思います。
ただし、アウェーでなかなか、ずっと勝ちがない中で、逆転まで持っていったことは本当に評価したいと思いますし、次にまたつなげる勇気にすればいいと思いますし、ただ自分たちの抱えている弱さを払拭していかないといけないと感じているのが正直なところです。
■ここ3試合、押された時間帯に押し切られて失点していますが、守備を後半立ち上がりに一度は立て直したことについて、ハーフタイムに「考え方を変えた」という点を教えてください。
まずはシステムを変えました。もう少し、前でプレッシャーがかかるようにしたかったので。あとは攻撃のところでもう少し相手陣内で優位になれるように変えました。ただし、コンサドーレさんはある程度マンツーマン気味にくる守備なので、当然我々がかたちを変えれば人の動きも変わるわけで、それは時間とともに対応されたと思います。そういう変化を生んだのは、多少後半は良かったと思います。
ただし、結局のところはシステムを変えても、自分たちのメンタリティーを変えても強度を落としてしまうと、やはり意味をなさないことになるので、そこはやはり2点差になってからちょっと物足りなかったと思います。
■前からのプレッシャーがかからなくなったときの次善策についての課題はどこにありますか。
まずは内側をやらせない、ということはしないといけません。ただしそれでサイドを簡単に、1枚ずれているところを簡単に使われているところも多いので、そこでもう少しサイドで厳しくいくことはやらなければいけないのではないかと思います。
■イサック クエンカ選手を投入したときは、どういうことを伝えてピッチに送り出しましたか。
前線が厳しい状況で守備をしなければいけなかったので、しっかり相手が1枚ボランチが下がって4になったところを、頑張ってつられてでも守備をしてほしい、ただし1点を取りにいく努力だけは失いたくなかったので、(長沢)駿をポストにしながらその周りを動いてカウンターのチャンスを狙ってほしい、という話はしました。
ハーフタイムコメント
シンプルなプレーを心がけ、前にプレーしよう。もっとコンパクトにプレッシャーをかけ、ハードワークすること。