2019明治安田生命J1

2019明治安田生命J1 第13節 清水エスパルス 2019年05月25日 (土) 14:03 キックオフ IAIスタジアム日本平

試合終了
HOME 清水エスパルス
4 - 3

3 前半 2

1 後半 1

AWAY ベガルタ仙台

監督記者会見 

MATCH PROGRESS

試合経過(得点、選手交代、警告、退場)
2分[得点] 8 松下 佳貴
49 ドウグラス 5分[得点]
23 北川 航也 20分[得点]
37分[得点] 15 吉尾 海夏
18 エウシーニョ 45+4分[得点]
18 エウシーニョ → 2 立田 悠悟 59分[交代]
59分[得点] 38 長沢 駿
20 中村 慶太 → 16 西澤 健太 67分[交代]
67分[交代] 15 吉尾 海夏 → 18 道渕 諒平
70分[交代] 5 椎橋 慧也 → 23 シマオ マテ
74分[交代] 38 長沢 駿 → 19 ジャーメイン 良
30 金子 翔太 → 17 河井 陽介 84分[交代]
49 ドウグラス 89分[得点]
90+3分[警告] 9 ハモン ロペス
90+4分[警告] 9 ハモン ロペス
90+4分[退場] 9 ハモン ロペス

MEMBERS

スターティングメンバー
GK1西部 洋平
DF18エウシーニョ
DF3ファン ソッコ
DF26二見 宏志
DF25松原 后
MF6竹内 涼
MF7六平 光成
MF30金子 翔太
MF20中村 慶太
FW23北川 航也
FW49ドウグラス
控え
GK13六反 勇治
DF2立田 悠悟
DF5鎌田 翔雅
MF14楠神 順平
MF16西澤 健太
MF17河井 陽介
FW9鄭 大世
スターティングメンバー
GK1シュミット ダニエル
DF27大岩 一貴
DF33常田 克人
DF2永戸 勝也
MF5椎橋 慧也
MF8松下 佳貴
MF4蜂須賀 孝治
MF14石原 崇兆
FW15吉尾 海夏
FW9ハモン ロペス
FW38長沢 駿
控え
GK22川浪 吾郎
DF13平岡 康裕
DF23シマオ マテ
MF10梁 勇基
MF18道渕 諒平
FW11石原 直樹
FW19ジャーメイン 良

DATA

後半前半清水 仙台前半後半
5611シュート954
033CK936
6410FK853
112オフサイド211
011PK000

○入場者数/12,234人
○天候/晴、弱風 ○気温/31.5℃ ○湿度/28%
○ピッチ/全面良芝、乾燥 ○時間/90分
○主審/家本政明 ○副審/清野裕介 松井健太郎

COACH INTERVIEW監督記者会見

 お疲れさまでした。大勢のサポーターに、また今日も遠い日本平まで来ていただきました。感謝を申し上げます。ありがとうございました。
今、我々が抱えている問題というものを、今日のゲームの入りということでいえば、しっかりと修正して、最高の入りができたのですけれども、今パッと失点シーンを振り返ってみても、だいぶイージーにやられすぎている状況があったと。これは本当に、トレーニングのところから突き詰めないといけないので、それはすべて選手にやり切らせていない自分の責任だと思っています。
チームの現状を考えて、しっかりと、残りのゲームに迎えるように、またやっていかないといけないと思っています。

■長沢選手のゴールで3-3になった後に立て続けに交代カードを3枚切りましたが、あの時に監督の中では、残り30分でどういうプランがありましたか。

 選手の疲労度を考えたところです。実際に、椎橋は足を捻ったという訴えがあったので、代えざるを得ない状況でした。(長沢)駿ももう足を攣りそうだ、というところだったので、そこも代えざるを得ない状況でした。(吉尾)海夏のところは、彼のところでボールがおさまればいい仕事ができたのですけれども、ちょっと攻守においてパワーを持ちたい。松原選手がだいぶ出てきたところで、サイドに対する蓋をする意味も含めて、道渕も好調ですから、攻守の役割を担ってくれればという思いがありました。
もう少し、あのように立て続けにならないことがベストなのですが、アクシデントがふたつの交代にはあったというのが現状です。

■後半に道渕選手投入もあって右サイドからかなり押しこめていましたが、逆に北川選手が左に流れてきてやられるところも増えました。その修正について、ベンチからの指示やピッチ内での修正はあったのでしょうか。

 まずは、相手がシステムを変えてきたというところで、2トップを縦関係にして、我々のボランチがアンカーの竹内選手のところにあまり食いつかないようにするというところは伝えましたけれども、でも今は振り返ってみても、ボランチの2人の脇で相手のインサイドハーフの2人が(ボールを)引き出したシーンが結構あったと思います。そこは、前掛かりになったところをしっかり締めた状態でいければ、もう少し北川選手のところにも(永戸)勝也がいい状態でアプローチできたのかな、と思っています。
もちろん、攻撃で出ていった先に、逆に振られればああいうかたちにはなると思うのですけれども、それでも右の攻撃をやめるかというとそういうわけにはいかないので、むしろ右サイドの攻撃というものは、いいものがあったと思います。逆に我々がしっかりと守備で構えたときに、真ん中で食いついたシーンが多くなったがために、北川選手に自由を与えてしまったと思っています。

■ドウグラス選手への対応については、どのようなことを選手たちには伝えていましたか。

 昨日の時点で2人のセンターバックを呼んで言ったのは、「やるか、やられるか」ということです。「お前たちのところでしっかり押さえれば、それは我々の利益になるし、逆に外されれば今日みたいなかたちになる。そういうメンタルのところで、とにかく徹底的にやらせるな」ということは言いました。
2点ともクロス(から)なのですけれども、クロスの時はしっかり人を捕まえるという我々のチームの原則があるのですが、結局最後の点は、寄せてはいたけれども先にヒットされて、1点目に関して言えば、どフリー。ありえないです。それをトレーニングの中からもっとちゃんとやりきらないといけないので、そこは私の責任です。
そういう意味では、本当にイージーな失点だった、というところです。