
2015 明治安田J1 2nd 第11節 湘南ベルマーレ
2015明治安田生命J1 2ndステージ 第11節 湘南ベルマーレ 試合詳細
2015年09月19日 (土) 18:34 キックオフ ユアテックスタジアム仙台
入場者数 |
12,635人 |
天候 |
晴、無風 |
気温 |
22℃ |
湿度 |
63% |
ピッチ |
全面良芝、乾燥 |
時間 |
90分 |
主審 |
佐藤 隆治 |
副審 |
大塚 晴弘/西尾 英朗 |
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ベガルタ仙台 |
1 |
1 前半 0 0 後半 1 |
1 |
湘南ベルマーレ |
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ポジション |
番号 |
選手 |
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選手 |
番号 |
ポジション |
GK | 1 | 六反 勇治 |
先発 |
秋元 陽太 | 1 | GK |
DF | 25 | 菅井 直樹 |
遠藤 航 | 3 | DF |
DF | 2 | 鎌田 次郎 |
アンドレ バイア | 4 | DF |
DF | 3 | 渡部 博文 |
三竿 雄斗 | 17 | DF |
DF | 5 | 石川 直樹 |
藤田 征也 | 14 | MF |
MF | 14 | 金久保 順 |
菊地 俊介 | 2 | MF |
MF | 17 | 富田 晋伍 |
永木 亮太 | 6 | MF |
MF | 10 | 梁 勇基 |
菊池 大介 | 10 | MF |
MF | 7 | 奥埜 博亮 |
大竹 洋平 | 7 | FW |
FW | 11 | 金園 英学 |
藤田 祥史 | 11 | FW |
FW | 20 | ハモン ロペス |
高山 薫 | 23 | FW |
| | |
GK | 22 | 石川 慧 |
控え |
イ ホスン | 25 | GK |
DF | 4 | 蜂須賀 孝治 |
坪井 慶介 | 20 | DF |
DF | 23 | 二見 宏志 |
古林 将太 | 5 | MF |
MF | 8 | 野沢 拓也 |
石川 俊輝 | 16 | MF |
MF | 27 | 武井 択也 |
キリノ | 9 | FW |
FW | 9 | ウイルソン |
アリソン | 18 | FW |
FW | 28 | 山本 大貴 |
大槻 周平 | 19 | FW |
試合経過(得点、選手交代、警告、退場) |
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24分[警告] |
■ 10 菊池 大介 |
20 ハモン ロペス |
25分[得点] |
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■ 10 梁 勇基 |
35分[警告] |
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46分[交代] |
7 大竹 洋平 → 9 キリノ |
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47分[得点] |
11 藤田 祥史 |
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65分[警告] |
■ 2 菊地 俊介 |
■ 1 六反 勇治 |
67分[警告] |
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67分[警告] |
■ 23 高山 薫 |
20 ハモン ロペス → 9 ウイルソン |
77分[交代] |
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81分[交代] |
23 高山 薫 → 19 大槻 周平 |
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81分[警告] |
■ 19 大槻 周平 |
11 金園 英学 → 28 山本 大貴 |
85分[交代] |
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89分[交代] |
11 藤田 祥史 → 18 アリソン |
<渡邉晋監督記者会見>
<総括>
お疲れさまでした。まずはナイトゲームに、大勢のサポーターに集まっていただきました。心から感謝を申し上げます。ホームで勝ちきりたかったというのが正直な感想ですけれども、前半と後半で違った面を見せてしまったな、というところが少し悔しい部分と、反省しなければいけない部分かなと思っています。
後半の立ち上がりは相手もメンバーを代えてきて、ある程度湘南さんがやってくることは予測はできていたのですけれども、若干、前半の残像があったというところと、我々が構えてしまったという部分で、押しこまれる時間も長く、失点も喫してしまったのかなと思います。
しかしながら最後、また我々が盛り返したというところは、ひとつの成果として、この勝点1を半歩前進として、次節以降につなげていきたいと思います。
■前節に続いて右に金久保選手、左に奥埜選手というサイドハーフでいきましたけれども、前半は特に人の間、間に行っていいパスワークができた場面もありました。彼らの評価をお願いします。
まず、今おっしゃったように、攻撃での役割というものに関しては、もちろん優先順位は前なのですけれども、それで相手が下がれば、間を取ろう、と。湘南さんは割と最終ラインが食いついてくれるので、シンプルにサイドに流れるとか、間で受けるとか、そういったところは本当に適確にやってくれたかな、と思っています。
二人ともおそらく今日はシュートを打てていないと思うので、もちろんそれは相手の良さもあったと思うのですけれども、いかに相手のボックス付近に入っていくのか、そういったところはチーム全体としても、もう一度詰めていきたいと思います。
あとは、前節から引き続き、サイドハーフの守備のタスクというものが、非常に難しい部分があったのですけれども、二人が忠実にこなしてくれたと思います。そのおかげで大きな破綻もなく、90分を進めることができたのではないかという感じはしています。
■「前半の残像」というものは、どのようなものですか。
まず守備の部分で大竹選手がいた前半は、彼の特徴でもあるように、少し下りて起点になるとか、我々の中盤とディフェンスラインの間で引き出そうというような狙いのところで、うまく我々のボランチで消しながら対応ができていたと思います。
そういったところから、キリノ選手に代わったと。基本的には縦に走る推進力のある選手だと思っていますので、湘南さんはそれでシンプルに我々を押しこもうとしてきたと。そういう部分で、若干、我々のセンターバックがはじき返したところに、我々のボランチが行けない、あるいは我々のボランチが少し前掛かりになったところで、我々のセンターバックが相手の2トップ気味のところに行けないというようなところが生じてしまったのかな、と思っています。
それを後半の途中から、最終ラインをぐっと押し上げて、こぼれ球に対しても相手のストライカーに対しても激しく行けたと。それによってセカンドボールも拾えるようになりましたし、カウンターもしかけられるようになりましたし、そういった部分が、前半と後半の違いかな、という感じがしています。