まず実際に、自分が何を食べたかを参加された方が一人ひとりチェックシートに記入し現状をチェックしています。

主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物に分類して栄養のバランスを再確認。普段、なにげなくご飯を食べていますが、図で表してみるととてもわかりやすいです。

たくさんお話がありましたが、現在は「まごはやさしい」を食べようと言われているそうです。

　ま…豆類
　ご…ごまなどの種実類
　は(わ)…わかめなどの海草類
　や…野菜類
　さ…魚類
　し…しいたけなどのきのこ類
　い…いも類

講習のあとは、なごやかな雰囲気のなか質問タイムとなりました。

参加した方にお聞きしたところ、「とても役に立つ話だった」「また参加したい」という声もあり、それぞれ充実した時間を過ごしていたようでした。

最後は皆さんで記念撮影。

自身がベガルタサポーターという八島先生は、「こういった講習をすることで、地域の人たちの力がすごい大事だと感じた」「食育とは、食を通して“生きる力”を育むこと。もっと食育に興味をもってほしい」「ちょっとしたことからでも栄養バランスに気づいてほしい」とおっしゃっていました。
スポーツや食を通して、地域全体で健康を気遣う企画をもっと充実させていきたいものです。